メディア・アート演習 

Elico Suzuki



Arudino Analog応用

復習:LEDを可変抵抗で動かす基板をくんでください。

LEDの部分をサーボモーターにいれかえます。今回、11番ではなく9番をつかいます(サンプルソースが9番になっているため)

AnalogWrite

サーボモーターを動かします

 

 

Arudinoのメニューから、ファイル→スケッチ例→Servo→Knobを開きます。

開いたら、書き込みます。


LEDの制御とあまりかわりありませんが、サーボモーターの回転は、0°〜180°なので、analogReadの入力0〜1023を、0〜180にスケーリングしています。


 

AnalogReadの応用

 

光センサ(フォトレジスタ)をつないで、光で光を操作する

フォトレジスタ(Cdsセル)で光を感知し、LEDを光らせます。 可変抵抗をフォトレジスタにいれかえるだけです。

- ArudinoのGNDと11番にLEDをつなげます。
- Analog A0にフォトレジスタ, 10KΩの抵抗をつなげます


配線は以下のようにします。




LEDの制御のプログラム、スケッチ例-03 Analog- AnalogOutSerialがつかえます。
フォトレジスタの値は周囲の光に左右されるので、場所によって修正が必要になります。シリアルモニタで数値を観察し、スケーリングの範囲を決定し、書き換えましょう
なお、シリアルモニタの出力はarudinoの処理を重くします。ある程度観察できたら、シリアルモニタ出力の記述はコメントアウトしましょう。




マイクをつないで音で光を操作する

マイクアンプキットで音を感知し、LEDを光らせます。 ※マイクアンプキットは返却してください

アンプキットの端子に、ワイヤーを差し込みます。LEDは、GNDと11番に指したままにしておいてください

・青色:音声出力 →ArudinoのA0につなげる
・赤色:電源入力(DC5V) →Arudinoの5Vにつなげる
・黒色:グランド→ArudinoのGNDにつなげる




LEDの制御のプログラム、スケッチ例-03 Analog- AnalogOutSerialがつかえます。 マイクの音をシリアルモニタで数値を観察し、スケーリングの範囲を決定し、書き換えましょう
なお、シリアルモニタの出力はarudinoの処理を重くします。ある程度観察できたら、シリアルモニタ出力の記述はコメントアウトしましょう。


距離センサで光を操作する

シャープ測距モジュール GP2Y0A21YKをつかいます。配線の色が直感的ではないので注意! 
黒(左)=5V、オレンジ(中央)=GND,白(右)=制御(A0など)にさします。
まちがえるとショートして壊れるので本当ーに注意してください。わからなくなったら、秋月のサイトにあるデータシートをよく確認すること。

LEDの制御のプログラム、スケッチ例-03 Analog- AnalogOutSerialがつかえます。
シアルモニタで観察し、スケーリングの範囲を決定し、書き換えましょう
なお、シリアルモニタの出力はarudinoの処理を重くします。ある程度観察できたら、シリアルモニタ出力の記述はコメントアウトしましょう。


応用:LEDをtoneの音やDCモーター、サーボモーター、SSRからの100V出力に変えてみてください。


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